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台東区の歴史に迫る①

浅草橋は浅草とは違う街!
なんで浅草橋って言うの?

こんにちは!リンクス株式会社です! 

みなさんの中には浅草に行こうとして、間違えて浅草橋で降りてしまった!なんて方はいませんか?? 

中の人も小さい頃に都営浅草線に乗っていたときに浅草→蔵前→浅草橋と続く駅を見て、なんで蔵前が間にあるんだ?なんて思ってしまった経験があります。

浅草橋って、浅草と離れてるのになんで浅草橋と言うのでしょう??今日はそんな謎を紐解いていきます。

浅草橋ってどんな橋?

そもそも浅草橋は地名でもありますが、ちゃんと橋もあるんです。神田川に架かる橋でございます。 

この浅草橋、江戸時代に架けられた橋で当時は門番の詰所があったそうです。 その詰所のことを見附と呼ばれ、江戸城三十六見附というものが存在していたようです。ですので、東京にはこの見附と呼ばれる場所の名残が今でもたくさんあります。 

例えば、赤坂見附や四谷見附などが今でも地名で残っていますね。 

この見附は橋と一体で設置されることが多かったようで、台東区のこの地域には浅草見附というものがありました。 

そして、浅草見附にあった橋ということで、浅草橋と名付けられたという説が有力なようです。(諸説あるのだとか)

浅草と浅草橋は違う街!

さて、浅草とよく間違えられる浅草橋ですが、実際に浅草と浅草橋は約2キロ程度の距離があります。 

歩いていけなくもない距離ですが、町並みとしてはガラッと違う印象。

浅草と言えば観光街!雷門を中心に観光客で賑わっていますよね。

一方浅草橋はというと、古くから残る問屋街が多く、これらのお店でお買い物をしている人で賑わっています。

名前が似ていても、街の雰囲気そのものもガラッと違う、これも面白いですね!ここについては、いずれ触れていきたいと思います。

本日はここまで!

2021/10/12
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